薔薇と白鳥 観劇備忘録感想殴り書き
行きました、行けました、薔薇と白鳥。
ひっさびさのJUMPの現場と言っていいのか、ひかるとゆうやくんの現場ですね。
細かいネタバレをするほど記憶がハッキリしてる訳では無いのですが、それ故に多分ストーリーに関しては本筋にしか触れられないのでネタバレが嫌な方はお引き取り下さい。てかわざわざ読むような記事ではないと思います(笑)自己満備忘録です。
死ぬほど疲れた(いい意味で)。
観てるだけでこんなに疲れるって、演者さん達はどれくらいのパワーを使ってこの舞台を作り上げてるんだろう、、、。
身バレなんてするような目立つ奴ではないので、言っちゃいますが特設席の最前だったんですよ、L側です。最前列だったんです。
シンプルに距離が近い。近すぎる。多分正面はある程度舞台の中心?というか、回転盤の上でお芝居をしてる印象だったけど、私の正面(左側)の時(反対側もそうだと思う)は、どの役者さんも舞台のギリギリまで来て、ホントに触れる距離感。表情がわかるとかいうレベルではない。あと、向かいあわせで台詞が掛け合うシーンは片方だけだけど、表情がちゃんと見られるのはお得だと思った、背中側の時は少し残念だったけど、言葉のお芝居を感じようと頑張ってみたりしました。
階段のセットになると上になればなる程首が痛かったけど、そんなことどうでもいいくらい釘付けになった。
印象に残ってるシーンは、
- マーロウとウィルが逃げるシーン
可愛かった。どう足掻いても可愛い。可愛いって表現はとても曖昧で稚拙だけど、可愛い。なんだろ、パイレーツ・オブ・カリビアンみを感じた。シリアスの中のどたばたコメディーっていうのが大好きなんです。
- マーロウがウィルの書いた台本を読んでるシーン
0位置で見ました。横から。もう横顔が綺麗すぎて訳がわからない。あと今日もひかるくんは手が綺麗だった。脚も長い。なんだこれ???微動だにせず観てたシーンはこちら。感動と悔しさといろんな感情が混ざったマーロウの横顔、忘れません。
- 3年後にみんなが再会した時マーロウが蚊帳の外になってるシーン
全八乙女担が苦しくなるシーンですよね!!!あれがひかるくんじゃなくてマーロウってわかっててもなおしんどい。つらみ。
- マーロウがエドワード二世になって諸々のシーン
ここも同じく全八乙女担が苦しくなるシーンその2ですね。あああ、もうなんか、マーロウなのかエドワード二世なのかひかるなのかもう訳が分からなくなってました。
- マーロウがウィルを説得するシーン
はいはいはいはい!!!しんどオブしんど。ひかにゃんは顔がいい(表情の話)し、ゅぅゃくんはボロボロ(演技の話)だし、オタク情緒がわかりません。。。真下くらいにいたんですけど、ウィルが振り返るとキラッて涙が落ちてたんですよね、、やばやばのやば。。
- ラストシーン
う〜〜ん、もうここは言わずもがなって感じですね、、、しんっど(語彙力)
です。(いやどんだけマーロウなんだよ)
しょうがないんです、私八乙女担なので。
でもびっくりしたの、ゅぅゃくんのお芝居。ほんとうに上手になってた(上から目線やめて)。私二宮○也氏も嗜んでたので、自担やそのメンバーのお芝居を自分の好みも含めて、上手い下手で割とバッサリ分けてしまう悪い癖があるんですよ。ゅぅゃくんのお芝居、私がJUMP担になってから見てる限りでは私の好みではなかったんですが、今回この舞台を見て、本当に本当に上手になってたと思う。クライマックスの叫び、鳥肌とかいうレベルじゃないし、私はひかるを、マーロウを観ていたいのに、勝手に視線がゅぅゃくんに、ウィルに向いてしまうくらいだった。
カテコも最高だったなぁ〜〜、まじでほんとに半径1mに2人が来た()お辞儀してるときの顔、下からのぞき込めるんだもん。やば。
最後に階段上がって、ひかるがゅぅゃくんの背中をポンってしながら2人のお顔にふわっと笑顔が戻った時、やっとこっちも力を抜くことができました。それまでは割と(主にゅぅゃくんが)役が抜けきらなくてしんどそうなお顔だったので、やっぱりお芝居って大変で、生半可な気持ちじゃできないことなんだろうなって思ったら、それを楽しい!やりたい!って言って出来る自担をすごくすごく尊敬しなおした。
ほんとに素晴らしい舞台、大好きなひかるの本気の芝居をとても近くで見られたことに感謝しかないです。
4年前の舞台、見れなかったこと、その時ファンじゃなかったことを後悔してたトラウマを払拭できた気がします、(重い)
今このタイミングで八乙女担でよかった!!!!!!!!!!